tag:blogger.com,1999:blog-39993168785066987162024-03-14T00:01:01.965+09:00無農薬野菜の三つ豆ファーム日記三つ豆ファームの畑のことやらその周りの出来事。Unknownnoreply@blogger.comBlogger138125tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-55029386968813170322020-03-10T01:08:00.002+09:002020-03-10T05:41:25.168+09:00露地栽培において土壌診断って意味あるの?近代農業に喧嘩を売っているようなタイトルですみません。<br />
なんだか近頃日に日に思いが強くなってきているタイトルで、ここはひとつオープンにしてみて、多くの皆様のご意見を伺いたいと思い、数年ぶりにブログにしたためたしだいです。<br />
<br />
そう思うに至った理由ですが以下の通りです。<br />
<br />
1.土の中には100g当たり数百憶~数千億もの微生物がいる<br />
2.それぞれがお互いに作用しあっている<br />
3.植物が吸収する養分のほとんどは微生物の体を通過する<br />
4.数多の物質がくっついたり離れたり、水に溶けたり溶けなかったり、微生物に取り込まれたり放出されたり、その形を変えながら止まることなく変化している<br />
<br />
・そんなダイナミックに動いている小宇宙の一瞬を切り取って測定することに意味があるのでしょうか。<br />
<br />
・土そのものと言ってもよい微生物。その微生物の活性にものすごく左右される肥効をその瞬間の化学物質の量で判断できるものなんでしょうか。<br />
<br />
・それぞれの養分が足りてる足りてないの基準値は何をもとに決めたものなのでしょうか。<br />
<br />
・植物の細胞成分の割合なんて種類によって大差ないんだから、植物由来の有機物で作ったぼかし肥料であれば、微量要素を含めて、植物が欲しい栄養素のバランスで入っているので、あれが足りない、これが多すぎるということがなく補えるのではないでしょうか<br />
<br />
皆様のお考えお聞かせくださいませ。<br />
<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-33657176426275622102017-11-15T00:52:00.000+09:002017-11-15T00:52:09.095+09:00畑で役立つ理科「畑で役立つ理科」<br />
というタイトルでブログを連載していこうと思います。<br />自分の頭の中にある知識と経験をもう一度紐づけていく作業をそろそろやらねば、<br />
科学の進歩と我が脳の劣化とのギャップが広がりすぎてしまいそうです。<br />
<br />
そして4月の年度初めから自宅の会議室で講座を開こうと思います。ブログの内容を追いかける形で月1回のペースで。<br />20:00~20:50 講義<br />
21:00~21:30 質疑<br />受講費は1回2000円<br />
<br />
現在予定している内容は以下の通り(順不同)<br />
微生物(基礎 病原菌) 昆虫(基礎 害虫 天敵) 天気 植物生理(発芽、光合成、根、細胞、共生) 作物分類 タンパク質(酵素) 遺伝子(F1 交雑) 肥料(堆肥、ぼかし、NPK、微量要素) 葉面環境 根圏 物質循環(N C)複雑系 土 動的平行<br />
<br />
畑で役に立たない細かすぎることはやりません。自分の実体験でこれは知っててよかったなーということのみを選択してお話していこうと思います。<br />
5年温めてきたことをようやくやるだけの環境が整いました。<br />
受講生が一人でもいれば開催しますのでご安心を。 <br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-46378987328650617692017-10-31T23:44:00.000+09:002017-11-10T00:40:50.293+09:00久松農園に行ってきまして先日、山武市の農家仲間7人で久松農園に視察に行ってきました。<br />
社長の久松さんとの出会いは7年前、震災の半年前の夏の日でした。その時も千葉の農家仲間と視察に訪れ、私は妻と生まれたばかりの娘を連れての参加でした。当時の私は就農5年目の32歳、何とか農業を仕事に生計を立てられるようになってきたころでした。そして当時の久松さんはというと、就農12年目(くらいだったと思います)研修生がいるものの畑仕事のほとんどを自分がこなし、宅配野菜の袋詰め出荷はパートスタッフを雇ってやっていました。使い込まれたワークパンツに土埃の染みついた白いTシャツ、腰にはウエストポーチといういでたち、坊主頭をなでながら鋭い眼光で我々の質問に的確に答えてくれていた姿を思い出します。<br />
<br />
今回の視察でなぜこんな昔話から始まったかというと、実は今の私はあの時の久松さんと同じ年齢で就農年数も農園の規模、売り上げもほぼ同じという状況になっていたからです。<br />
<br />
この7年間で久松さんは、本を2冊出版し、農園を法人化し、従業員を入れ、売り上げは当時の3倍くらいになっています。この動きに対して私は「俺にはできない、さすがは久松さん」という思いと「同じ動きはできないけど、自分らしい方向で同じくらいの熱量をもって日々をとりくみたい」という2つの思いを抱いています。<br />
これからの7年でどういうことができるか、自分の覚悟と自制心が問われると思います。<br />
<br />
なんだかまとめみたいな文が間に入ってしまいましたが、今回の視察で感じたことを書きます。<br />
<br />
毎度感じることですが、畑にある作物がすべて力強く、瑞々しく、生き生きとしていました。自分の中の栽培合格ラインを上げざるをえない、そんな感じでした。こんな水浸しの秋にピカピカの人参畑。いい意味でショックでした。<br />
<br />
品種をよく研究されていて常にどこかで新品種を試している様子。今回も秋早めの半結球レタスの良品種教えていただきました。<br />
<br />
作業道具、機械の置き場が生理されていて片付け安く、取り出しやすくなっていた。<br />
<br />
<br />
<br />
小さい言い訳をせずに、やれることを着実に一つ一つ。他人を羨まず、自分を積み重ねよう。まずは作業道具置き場の改善に着手!<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-82716839128665298462017-02-27T06:36:00.001+09:002017-02-27T06:36:49.558+09:002017年 ブログ再開しました一年以上休眠していたブログを復活させていくことにしました。<br />徐々に。<br />
<br />
ひとまず三つ豆ファームの現状とこれから。<br /><br />三つ豆ファームは今年13年目のシーズンを迎えました。<br />あれ?去年も13年目だと言ってたぞ?<br />
とお思いの方もいらっしゃるかと思います。私の数え間違いでした。<br />
今年が13年目です。たぶん。。。<br />
<br />
新たな展開として、去年の10月から、三つ豆ファーム初めての従業員が入りました。出荷作業がメインとなる女性スタッフです。さらに来月からは畑作業メインの男性スタッフも加わることになります。<br /><br />業務改善が加速しそうな予感があります。すでに作業場、事務所周りの収納DIYをかなり進められています。<br />
あれも、これも、取り組みたくても時間がなかったものを片っ端からかたずけていきたいです。片づけといえば、納屋、倉庫、周りのリアル片付けもやりたい。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-41946262931157402042016-01-09T02:16:00.002+09:002020-03-10T05:44:38.802+09:00スピリチュアルと科学のはざまで明けましておめでとうございます。<br />
本年もどうぞよろしくお願いいたします。<br />
<br />
しばらくぶりの更新です。<br />
なかなかブログを書く気になれずにいましたがようやくかけました。<br />
<br />
<br />
さて、皆さんはスピリチュアルといえば江原さんでしょうけど、あの方は私の中ではオカルトボックスに入っています。みなさまお変わりありませんか?まあお変わりないと思っているのは本人だけで、体内のすべての物質は3か月ですっかり入れ替わってますけど。<br />
<br />
物質はすべて入れ替わるのに自分は自分だと思えるってすごいですよね。<br />
ロマンティックよねー<br />
<br />
私の中では、<br />
科学では説明がつかないけど、あるよねー。ってのをスピリチュアル。<br />
<br />
でもって、科学でばっちり説明つくのに、「チゲーから」ってちゃぶ台返してくるのをオカルトと呼ぶことにしています。<br />
<br />
<br />
私の昔からの友人にはオカルト好きが結構多くて、友人が話すスピリチュアルすれすれのオカルト話と私のスピリチュアルすれすれの科学話のセッションで気絶するまで酒を飲んだものです。久々に夜が明けるまでそんな話をしてみたいなーと、ひとり焼酎のお湯割りを飲みながらおもったりしています。<br />
<br />
そんなこんなですが、私のやっている有機農業ってのもオカルトすれすれの農業でして、突っ込みどころは満載で酒のつまみにはことを欠きません。<br />
<br />
あまり大きな声では言えませんが、<br />
<br />
農薬を使わずに有機質肥料だけで育てると美味しい野菜ができるわけではありません。<br />
<br />
農薬をかけた野菜を食べると寿命が縮まるわけはありません。<br />
<br />
畜糞に含まれる抗生物質やなんかが堆肥から植物体に吸収されてそれを摂取した人の体に影響を及ぼすなんてドラマティックなことが起こるはずもありません。<br />
<br />
植物性の肥料だけを使った作物が体に良くて美味しくて、肥料を全く使わずに作った作物はもっと良いなんてことがあるわけないじゃないですか。<br />
<br />
人参ごときの、リコピン含有量が最大値になる日数を予測して収穫適期を見極めるアプリケーションになんの意味があるのでしょうか。<br />
<br />
このへんで「なにをーーー!」<br />
<br />
と思った方はぜひ私と一緒に酒を飲み明かしましょう。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-68611708122895253382015-08-22T00:52:00.001+09:002015-08-22T00:52:21.519+09:00スペル己の成長を実感するというのはすごく気分が良いことだと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
17歳くらいまでは、黙っていても体は成長します。毎年身長が伸び、毎年靴のサイズが変わります。子供ながらにもちょっとした人間関係のいざこざはありますが、基本毎年だまってても成長するので落ち込んだ気分もすぐに上がります。<br />
<br />
大人になると身体的な成長は止まり(太る人はいますがそれは別の話で)黙っているだけでは自分の成長を実感することはできません。なので、趣味や仕事の上達で自分の成長を実感しようとするんだと思います。<br />
<br />
ところが、子供ができると、こどもの成長を我が事のように喜べるようになったりします。<br />
これはかなり幸せなことです。自分の成長よりも子供の成長の方が喜べると、さらにラッキーです。<br />
<br />
もう、自分を成長させて自分を喜ばせる必要がないのですから。<br />
<br />
とはいえ、子供のためを思うともうちょっと仕事を上達させ稼げるようにしておいたほうがいいので頑張ります。<br />
主体が子供に移っただけで同じことをやってるので、傍から見ればなにもかわっていませんが、心持ちはとっても楽です。<br />
<br />
<br />
さらに、私ぐらいになると、作物の成長までも我が事のように錯覚することができます。<br />
生きてるとは思えない茶色い種から、青々とした双葉が顔を出した朝なんかが、雨上がりの晴れた日だったりしたら、その日の気分は上がりっぱなしです。<br />
<div>
<br /></div>
もうこうなると、生きているだけで丸儲け状態です。<br />
<br />
<br />
<br />
ああ、そうそう、この感覚。<br />
<br />
この感覚をいつでも引き出せる呪文を唱えられるようになりたい。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-88565632955761722032015-08-14T01:21:00.001+09:002015-08-14T01:21:10.135+09:00ブログ復活5か月間の沈黙を破って再びぼちぼち書きはじめます。<br />
<br />
久しぶりなのでソフト路線で。<br />
<br />
<br />
生命の誕生ってさ、諸説あるけど原子のスープって言われるくらいその頃の海水は濃ゆくてね。<br />
それが波打ち際でザッパーーン!としているときに雷がドーーーン!!て落ちたんだって。それを何度も何度もやってるうちに自己複製できるたんぱく質が出来ちゃったらしいよ。その可能性たるや、0.000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000001%以下。<br />
奇跡だねー。これ以上の奇跡があったらお目にかかりたいくらい奇跡だね。<br />
<br />
これは20年近く前の大学生だった時に仕入れた情報なので、最近の有力説を知っている人教えてください。<br />
<br />
<br />
こんなのを知っていても、仕事の上ではこれっぽっちも役に立たないけど。<br />
仕事に疲れたときや、子供の我がままに腹が立ってしょうがない時に思い出せるとラッキー。<br />
まっ、いいか。と思える。<br />
<br />
最近3歳の息子がお姉ちゃんにおもちゃを取り上げられて<br />
「まっ、いいか」<br />
と言ったのを聞いたのが最近一番感動した出来事。<br />
<br />
<br />
<br />
今日からお盆休みモード。<br />
畑でせっせこ働いてるのは不細工感あるけど、<br />
お墓の真横の畑で今日も明日も水撒きはします。ではでは。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-67362611870134434422015-03-18T07:03:00.003+09:002015-03-19T00:59:27.807+09:00ボカシ物語<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ボカシづくりは有機農家の醍醐味だ!</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
という投稿を昔したと思いますが、ただ自分が好きなだけだということが最近分かりました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
3月7日に農家仲間のシゲヲ君と豆腐工場におからをもらいに行きました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
軽トラ1台で1000円という破格の安さです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-tKzQbLhRdA8/VQieKEpTpaI/AAAAAAAAJcU/jKuq9ilDRyE/s1600/DSC_0067.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-tKzQbLhRdA8/VQieKEpTpaI/AAAAAAAAJcU/jKuq9ilDRyE/s1600/DSC_0067.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-tOfhlKE5IvM/VQieOdFOMeI/AAAAAAAAJcc/6-Z1q4eDzm4/s1600/DSC_0069.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-tOfhlKE5IvM/VQieOdFOMeI/AAAAAAAAJcc/6-Z1q4eDzm4/s1600/DSC_0069.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
<div>
おからは窒素が豊富なのと細かく粉砕されているのでボカシの原料としてとてもいいです。</div>
<div>
短所は水分含有量が85%と高いこと。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-qNs0nxcrsuo/VQieUV8ZgsI/AAAAAAAAJck/cevs2pMHm_M/s1600/DSC_0070.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-qNs0nxcrsuo/VQieUV8ZgsI/AAAAAAAAJck/cevs2pMHm_M/s1600/DSC_0070.jpg" height="320" width="180" /></a></div>
<div>
オカラまみれのシゲヲ君です。</div>
<div>
私と同じ77年生まれのおっさんで、ギターを弾くのとと煙草を吸うのが上手です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-M6uUibmY8H4/VQieo3f_DcI/AAAAAAAAJcs/9ccYYUvZMro/s1600/DSC_0071.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-M6uUibmY8H4/VQieo3f_DcI/AAAAAAAAJcs/9ccYYUvZMro/s1600/DSC_0071.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
積んできたおからを畑にのします。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
ほぼ等量の米ぬかを合わせて、</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-NPHj2S4Dszs/VQiesvDLJ-I/AAAAAAAAJc0/B0JaBvl6OwA/s1600/DSC_0072.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-NPHj2S4Dszs/VQiesvDLJ-I/AAAAAAAAJc0/B0JaBvl6OwA/s1600/DSC_0072.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
トラクターで撹拌!</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-MmURc5Qvkko/VQiewQQyhtI/AAAAAAAAJc8/RnzJeRsptRY/s1600/FB_IMG_14257126611842694.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-MmURc5Qvkko/VQiewQQyhtI/AAAAAAAAJc8/RnzJeRsptRY/s1600/FB_IMG_14257126611842694.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
土も混ざりますが、望むところです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
土の中の適当な菌が働いてくれます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
調べたわけではございませんが、匂いから察するところ乳酸菌と酵母菌が活躍してくれてるようです。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-CqaD0IF_gcU/VQie9nrZE1I/AAAAAAAAJdM/4-YgvGjA3B0/s1600/DSC_0084.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-CqaD0IF_gcU/VQie9nrZE1I/AAAAAAAAJdM/4-YgvGjA3B0/s1600/DSC_0084.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
3日後の様子。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
まだ水気が多いですが、好気発酵が始まって温度が上がってきました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
好気発酵熱を利用して水分をとばす目論見です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
発酵熱が上がりすぎるとせっかくの窒素がアンモニアとなって空気中に揮散してしまいますので要注意。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-C6A16HoILxw/VQiffbNbz7I/AAAAAAAAJdU/axzuLep3lqM/s1600/DSC_0092.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-C6A16HoILxw/VQiffbNbz7I/AAAAAAAAJdU/axzuLep3lqM/s1600/DSC_0092.jpg" height="320" width="180" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
6日後、ずいぶん水気がとんできました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
晴れた日には雨よけのビニールシートをはがして、マンノウで広げ、夕方はスコップで山にしてビニールシートをかける。という作業を繰り返しました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-gIwK_HxiNcE/VQifiaeWUaI/AAAAAAAAJdc/LaKCzHnHXwY/s1600/DSC_0093.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-gIwK_HxiNcE/VQifiaeWUaI/AAAAAAAAJdc/LaKCzHnHXwY/s1600/DSC_0093.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
握って固めたものを、触ってすぐ崩れるくらいがおおよそ20%の水分含量だといいます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
これくらいの適当さでも嫌気発酵は進んでくれます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
「だいたい」でやれるのもボカシづくりの魅力です。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-SSWNG3bEejg/VQmcNM441lI/AAAAAAAAJfg/NUqF5FASFZ0/s1600/DSC_0099.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-SSWNG3bEejg/VQmcNM441lI/AAAAAAAAJfg/NUqF5FASFZ0/s1600/DSC_0099.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
先日のお蔵フェスタでやった人参ジュース屋の名残。<br />
「この絞りかすはどうするんですか?捨てちゃうんですか?」<br />
5人に一人くらいはこんな質問をしてきました。<br />
当然「ボカシに混ぜて肥料にするのさ!」<br />
といっちゃうでしょ。あの場なら。<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-TCDsub8OGnQ/VQmcNJx-S4I/AAAAAAAAJfg/Ffm3jX2d8sc/s1600/DSC_0100.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-TCDsub8OGnQ/VQmcNJx-S4I/AAAAAAAAJfg/Ffm3jX2d8sc/s1600/DSC_0100.jpg" height="320" width="180" /></a></div>
言ってしまった手前やらなきゃ。なんて後ろ向きな動きではございません。<br />
有機農家としては当然のことをするまでです!!<br />
平べったくのして乾かしてからボカシに混ぜます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-skbUO3t6hcE/VQmcNNeuVZI/AAAAAAAAJfg/ec7N8nRAQw0/s1600/DSC_0102.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-skbUO3t6hcE/VQmcNNeuVZI/AAAAAAAAJfg/ec7N8nRAQw0/s1600/DSC_0102.jpg" height="320" width="180" /></a></div>
樽詰め!<br />
1000Lの巨大桶です。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-aDyJupCjD8Q/VQmcNGmQARI/AAAAAAAAJfg/n53bX2IOzB0/s1600/DSC_0103.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-aDyJupCjD8Q/VQmcNGmQARI/AAAAAAAAJfg/n53bX2IOzB0/s1600/DSC_0103.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
詰めては。ふみふみ。<br />
踏み踏み<br />
なるべく空気を追い出します。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-TWreFbrzJ5Y/VQmcNHoyTmI/AAAAAAAAJfg/EC1SoX_Av6g/s1600/DSC_0104.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-TWreFbrzJ5Y/VQmcNHoyTmI/AAAAAAAAJfg/EC1SoX_Av6g/s1600/DSC_0104.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
これだけこんもり積み上げます。<br />
まるで巨大な味噌樽です。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-CVsO-tRGzYE/VQmcNIuEcYI/AAAAAAAAJfg/MFfUVheeX-w/s1600/DSC_0105.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-CVsO-tRGzYE/VQmcNIuEcYI/AAAAAAAAJfg/MFfUVheeX-w/s1600/DSC_0105.jpg" height="320" width="180" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
古ビニールを二重にかぶせて完成。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
カラス除けの防鳥糸は必須。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
手前に残るは先程人参かすを混ぜた分のボカシの山。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
人参かすがほぼ100%近い水分量×3コンテナ入れたので、もう一週間くらい好気性にして熱を上げて水分飛ばそうと思います。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
とりあえず。一樽完成!!</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div>
<br /></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-30963664353771756212015-02-26T06:23:00.001+09:002015-02-26T06:23:09.045+09:00有機JAS認証の取り下げなんかいけない物質が検出されちゃったから強制取り下げにあったのかと思われた方、期待外れですみません。<br />
<br />
つい先ほど前向きに某有機JAS認証機関からの退会手続きを済ませました。<br />
<br />
<br />
2007年から7年間、JAS認証を取得して卸業者へ出荷してまいりましたが、昨年、JAS格付けをしての出荷が全体の1割になったのを受けて、このような運びとなりました。<br />
我がことながら、三つ豆ファームの業態がBtoCメインの形に移ったことを分かりやすく示す出来事だと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
かってに「有機野菜」<br />
<br />
と言って販売するのはとがめられません。(第三者が販売する場合はダメだったきがする)<br />
<br />
しかし勝手に「有機野菜」<br />
<br />
と包装に記して販売するのは違法です。<br />
<br />
<br />
ようするに、「有機JAS法」は、パッケージに対しての記し方を規制する法律で、第三者が、お客様にわかりやすいように、有機野菜という言葉を記して販売するには、このシールが張ってある必要がるのです。<br />
<br />
このシールを張るには、国から指定された認証機関に必要書類を提出し、審査を受けて「合格」をもらう必要があります。費用は認証機関によって多少違いがありますが、おおむね年間10万円前後といったところです。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-HeUoS2YYkAQ/UTT2Ac-xa8I/AAAAAAAAAho/6w8qiwTHqgk/s1600/%EF%BC%AA%EF%BC%B0%EF%BC%A5%EF%BC%A7%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-HeUoS2YYkAQ/UTT2Ac-xa8I/AAAAAAAAAho/6w8qiwTHqgk/s1600/%EF%BC%AA%EF%BC%B0%EF%BC%A5%EF%BC%A7%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg" height="320" width="180" /></a></div>
<br />
<br />
こんなシールをつくって販売していましたが、もう来月からはることは許されません!<br />
今月中に在庫シール約2000枚を使い切らねば。<br />
<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-30891069245723168062015-02-22T23:15:00.003+09:002015-02-22T23:17:45.743+09:00かつお節かすボカシプロジェクト開始。<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
私の家から車で10分くらいのところに、「<a href="http://tabelog.com/chiba/A1204/A120403/12004760/" target="_blank">しょうね家</a>」といううどん屋さんがあります。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
近所でも有名な名店で、友人が訪ねてくると必ずと言っていいほどこちらで食事をします。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-fCE6TtlSDo8/VOne4dt8_1I/AAAAAAAAJHg/BTJN0KS3dzc/s1600/DSC_0030.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-fCE6TtlSDo8/VOne4dt8_1I/AAAAAAAAJHg/BTJN0KS3dzc/s1600/DSC_0030.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
就農当初から通っているしょうね家さんですが、10年が過ぎたこのたび新たな取り組みをすることになりました。<br />
<br />
その名も「かつお節かすボカシプロジェクトX」<br />
<div class="" style="clear: both; text-align: left;">
まあ話せば長くなるので簡潔に説明をいたしますと、</div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-ZXhzWFhSP24/VOne4cc7OqI/AAAAAAAAJHg/pI4BSAPUnFU/s1600/DSC_0029.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-ZXhzWFhSP24/VOne4cc7OqI/AAAAAAAAJHg/pI4BSAPUnFU/s1600/DSC_0029.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
毎日出る出汁を取った後のかつお節を左側の大きなポリバケツに入れて、<br />
等量の米ぬかを右側のポリバケツから取って左のポリバケツに振り入れる。<br />
というものです。<br />
<br />
水分の具合などはやってみないとわからないので、微調整しながらやっていきたいと思います。<br />
<br />
2週間で満タンになるんじゃないか。と店のおやじさんは言っておりました。そうであれば、年間2,5トンくらいになります。なかなかやりがいのある量になりそうでうれしいです。<br />
<br />
今回は米ぬかと、鰹節だけで合わせますが、その後、散布するときにやりやすいような形状、状態になるように注意して微調整をしていこうと思います。<br />
<br />
<br />
とにかく、地元の名店とこのような取り組みを始められたことが何よりもうれしいです。<br />
言ってみるもんだ。<br />
<br />
<br />
ちなみにこのお店は何を食べても美味しいですが、私のお気に入りは、<br />
<br />
かき揚げぶっかけうどん、マイタケ天ぶっかけうどん、カキうどん、もつ煮込みうどん、かつ丼、<br />
です。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-46080929121850991482015-02-22T06:37:00.002+09:002015-02-22T06:37:23.099+09:00野菜つくりよりまず棚作り。<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
こんなタイトルで次回の新農業人フェアでは講演を依頼されていないけど、されたらしてみようと思っています。皆様おげんきでしたでしょうか。ご無沙汰してしまって済みません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
タイトルの通り最近は棚作りにいそしんでおります。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
そして生まれて初めて「棚」というものの能力の高さを認識した次第でございます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-kxvwlrmoZJE/VOj1r-mVCjI/AAAAAAAAJEg/XrRDaMuGKdE/s1600/DSC_0027.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-kxvwlrmoZJE/VOj1r-mVCjI/AAAAAAAAJEg/XrRDaMuGKdE/s1600/DSC_0027.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
こちらの写真は作業小屋の奥の壁際に設置した棚です。<br />
前からあったスチールラックを並べて、上に板を渡しただけの簡単なものですが、<br />
渡した板に切れ込みを入れて、仮払い機が引っかけられるのがポイントです。<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-UhcA76MbQ_E/VOj1r2UJxqI/AAAAAAAAJEg/rfYgnqaP8dU/s1600/DSC_0026.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-UhcA76MbQ_E/VOj1r2UJxqI/AAAAAAAAJEg/rfYgnqaP8dU/s1600/DSC_0026.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
こちらは物置ハウスの入り口よりに設置した棚で、すべて直管パイプとハウスの部材で作りました。平コンテナを棚板として使うことで、平コンごと引き出して使える、そのまま畑にもっていって使うようなUピン、パッカー、などを置いています。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-HGYidNRCkDw/VOj1r5BPJsI/AAAAAAAAJEg/A_WyWiFdQTY/s1600/DSC_0025.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-HGYidNRCkDw/VOj1r5BPJsI/AAAAAAAAJEg/A_WyWiFdQTY/s1600/DSC_0025.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
こちらは物置ハウス奥に設置したもの。<br />
二つのスチールラックの間に板を渡してつっかえ棒をすることで、安価で大きな収納力のある棚ができました。スチールラック3800円×2 コンパネ980円×2 つっかえ棒 家にあったので無料。<br />
<br />
<br />
これだけ立体的な収納スペースが増えると、作業スペースがかなり広がりました。<br />
さらに収納も余裕をもってできるので、見やすいし、取り出しやすい。<br />
しまったものをもうすこし整理すればさらに見やすくなりそうです。<br />
<br />
<br />
こうなってくると完全に片づけ野郎のスイッチが入ってしまいました。<br />
次は作業場と下屋との間に量り5兄弟を置く場所を作っちゃろうと思老います。<br />
<br />
<br />
しかし初めて棚をつくった人間はすげーわ。イノベーション!!!!Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-61153740196659828192015-01-16T18:57:00.000+09:002015-01-16T18:57:31.043+09:00引っ越しをします。今年の三つ豆ファームは8年住んだ仕事場兼住居を移転します。<br />
移転場所は、未定。<br />
<br />
<br />
<br />
一年前から交渉を重ねている農地付き農家住宅があるのですが、なかなか話は進まず。<br />
しかし、今年引っ越します。もう決めました。<br />
子供たちにも引っ越すぞ!と言っちゃったからね。<br />
<br />
<br />
10年農業をやってまいりました。<br />
今後10年どのようなスタイルで農業をやっていくのか。<br />
もしくは10年のキャリアを生かして別のビジネスを展開していくのか。<br />
<br />
今までの10年を総括して、今後10年を決めるには絶好のタイミングだと思います。<br />
<br />
引っ越し。<br />
リセット。<br />
新生三つ豆ファーム。<br />
<br />
<br />
<br />
ともあれ、今後とも、農をベースに、わくわくする人たちと、人をわくわくさせられるような仕事をしていきたい。<br />
<br />
<br />
あーーーっ すっげー楽しみ。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-1617340637595759652015-01-10T07:09:00.000+09:002015-01-10T07:09:09.937+09:00新年のご挨拶遅れました。年末年始と、目の前の仕事の忙しさを言い訳にさぼっていてすみません。<br />
<br />
皆様明けましておめでとうございます。<br />
本年も皆様にとって素晴らしい年になりますように、種を一粒蒔くたびにいつもお祈りしております。<br /><br />新年は毎年両親のいる京都で過ごしておるのですが、今年はなんと年末に妻が体調を崩してしまい、妻は一人千葉に残り(恥ずかしいから秘密にしてくれと言われているので他言無用願います。)私は4歳と2歳の子を連れて新幹線に乗り、「母ちゃんは後で来るからね」と、新年早々小さな嘘を一つつき(冒頭のお祈りのくだりもフィクションです、すみません)3泊4日の京都旅行へ行きました。<br />
子供らにとってこれだけの間、母と離れて過ごすのは初めての経験だったので、多少心配していましたが、従妹や爺婆との楽しい時間だったので、ぐずりも夜泣きもなく無事に旅を終えました。特に息子2歳の成長ぶりには父ちゃん感激で、息子との絆がさらに深まったような気がしました。<br />
<br />
<br />
<br />
ここ数年、山木家は年末年始に体調を崩すことが多いです。<br />
どうも、仕事に体が追い付いてないような感じです。<br />
この年末も大掃除まで終わらず、3日くらい足りない状況でした。<br />
<br />
<br />
今年の抱負は<br />
<br />
引っ越しをする。<br />
仕事、仕事場の整理整頓<br />
毎日のトイレ掃除<br />
<br />
本年もどうぞよろしくお願いいたします。<br />
<br />
<br /><br /><br />
<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-32979097626492725342014-11-07T00:03:00.002+09:002014-11-07T00:03:31.797+09:00太陽の市打ち上げ。最長老様に頭をなでてもらってボンッてなって、オラにもこんなに潜在能力があったのか!ってなりたい。みなさまいかがお過ごしでしょうか。<br /><br /><br />三つ豆ファームでは秋作の成長著しく、一週間ごとに取れるように蒔いたはずのコカブ、ほうれん草などが俺も俺もと重なり合ってもう大変。とても取り切れずに一回分すっとばして畑で巨大なほうれん草、こかぶ、いや大かぶに育っております。<br /><br />そんななか、今日は先日行われた<a href="http://taiyonoichi.com/" target="_blank">太陽の市</a>の打ち上げ&反省会でした。<br />
<br />
この祭りは第一回目の時から関わっていて、こうやって祭りは大きくなっていくんだというのを目の当たりにしてきた。そんな祭りです。<br />
そして今回の祭りも前回同様これまでで最高の祭りとなりました。<br />
<br />
この祭りの最大の特徴と言えるのは、子供たちが思いっきり、全力で、遊べること。<br />子供たちの全力に満たされた空間のなんと素晴らしいことか。<br />
<br />
わたしもお店そっちのけ、全力のマウンテンゴリラで子供たちとセッションいたしました。<br />
お母さんどもの冷ややかな目なんてかんけーねーーぜ!<br />
<br />
農家仲間と結成したバンドの演奏も、我が息子が演奏中に、仲間全員にパンチをお見舞いしてくれたおかげでリラックスした良い演奏ができたよ。<br />
<br />
<br />
反省会では、今回の祭りの感想や課題などをみんなでシェアしたのですが、オジサンもオバサンも兄さんも姉さんも、みんな個性派揃い。痺れること言います。この仲間で挑む次回の祭りが早くも楽しみであります。<br />
<br />
そして次回、三つ豆ファームは八百屋としての出店をしない!<br />
<br />
みんなの話に刺激されて、新たなビジョンがばちこーーーんっと見えたので野菜売らないっ<br />
かもね。<br />
<br />
良い夜でした。<br />
明日も良い日だね。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-39834202965826732972014-10-24T05:15:00.000+09:002014-10-24T05:15:35.529+09:00地元の祭り祭りああ。旧友と酒を酌み交わしたい。そんな気分です。<br />旧友と酒を酌み交わして、会わない間のお互いの変化や、自分が忘れてる自分の話を肴に酒を飲みたい。そんな気分でございます。皆様いかがおすごしでしょうか。<br /><br /><br />10月、11月はイベント月間で、ほぼ毎週末何かしらのイベントが入っております。<br />
先週に山武の森公園で行われた<a href="http://yamanoonbu.wo-un.com/" target="_blank">山のおんぶ</a>。<br />たしか5回目の開催となりますが、毎年毎年前年を上回る進化をしている祭りです。<br /><br /><br />我々は「野菜村」という8梁くらいのテントスペースを預かっていて、そこで地元の有機農家仲間とお店を出しています。今年は8軒の農家が6つのブースを出しました。<br />
今年のチャレンジは、「野菜のブーケワークショップ」<br /><br />それぞれの農家がブーケ用の野菜や山の草花を出しました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-uY8JiBoeycY/VElXo7ku5KI/AAAAAAAAHhs/vcyrWYKQvTg/s1600/DSC_1106%5B1%5D.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-uY8JiBoeycY/VElXo7ku5KI/AAAAAAAAHhs/vcyrWYKQvTg/s1600/DSC_1106%5B1%5D.jpg" height="179" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-lIwS8QL6rTs/VElX6pn0GcI/AAAAAAAAHh0/ssxk6U1aMrI/s1600/DSC_1097%5B1%5D.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-lIwS8QL6rTs/VElX6pn0GcI/AAAAAAAAHh0/ssxk6U1aMrI/s1600/DSC_1097%5B1%5D.jpg" height="179" width="320" /></a></div>
その様子がこれ。<br /><br /><br />今年もたくさんのスタッフ、出演者、出展者が素晴らしいものをつくり上げました。<br />地元山武にこんな素敵な祭りができたことがうれしくてなりません。<br /><br /><br /><br />そして今週末は富里市、富里インターそばの大銀杏公園で行われる<a href="http://taiyonoichi.com/" target="_blank">太陽の市</a>。<br />
「べじたぶるん」として野菜屋出店もしますが、3420ミニレタ’s としての初ライブもあります。<br />
10:30より。<br /><br />ようやく乾季が開けて4週間ぶりのまとまった雨に浮かれながら結成し<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-X7ziy2ZRl3g/VElgcAJIGXI/AAAAAAAAHiE/4HL9YyM2PqA/s1600/DSC_0884%5B1%5D.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-X7ziy2ZRl3g/VElgcAJIGXI/AAAAAAAAHiE/4HL9YyM2PqA/s1600/DSC_0884%5B1%5D.jpg" height="179" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
3か月でここまでできるようになりました。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-NdsdBDWpAHM/VElgg1oFi5I/AAAAAAAAHiM/le5y65h_qao/s1600/DSC_1130%5B1%5D.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-NdsdBDWpAHM/VElgg1oFi5I/AAAAAAAAHiM/le5y65h_qao/s1600/DSC_1130%5B1%5D.jpg" height="179" width="320" /></a></div>
<br /><br />各地の収穫祭に引っ張りだこになっちゃったらどうしよう。<br />
とりあえず来月のツチクレー感謝祭の出演は決まっています。自作自演てやつだけど。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-28055275569263945212014-10-15T01:26:00.000+09:002014-10-15T01:26:21.482+09:00知ってるだけじゃ役に立たねー必要とされる人間になりたい。<div>
<br /></div>
<div>
と思って始めた農業ですが、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
私という存在を心から必要としてくれる我が子という存在が現れてから、世の中に必要とされるために仕事を頑張る必要がなくなってしまってからはもっぱら、妻を喜ばすことが仕事へのモチベーションになっている小さな男です。こんにちは、いかがおすごしでしょうか。<br /><br /><br />人生において大切なものが意外と少ないことは知っています。<br />世の中で正しいと言い切れることがけっこう少ないことも知っています。<br />自分の好きなこと、嫌いなこともはっきりとわかっています。</div>
<div>
これらは日々の生活の中ではなかなか思い出せないこともわかっています。</div>
<div>
分かっていることと出来ることはまったく別次元だということもわかっているんです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
知ってるばかりでなかなか出来ない私ですが、</div>
<div>
この頭の中にあるイメージを具現化することのできる道の上に立って、その方向に向いています。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ので、あとは一歩ずつ進むのみ。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
明日の朝起きてトイレ掃除ができたらまた一歩近づいちゃうからね。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-58415413778199209242014-09-10T04:48:00.000+09:002014-09-10T04:50:57.893+09:00今日はいい日だ。<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
この種まきハイシーズンに雨ばかりでなかなか仕事がはかどりません。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
畑が乾く暇がないので播種機で種を蒔くのも一苦労。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
後輪に土がくっつくととても蒔きづらいので、このような小細工をして蒔いています。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-gjxFTChwDjU/VA9ThXKOifI/AAAAAAAAG2Q/_UGq5sLqq2I/s1600/2014-09-08%2B08.13.21.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-gjxFTChwDjU/VA9ThXKOifI/AAAAAAAAG2Q/_UGq5sLqq2I/s1600/2014-09-08%2B08.13.21.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-5dE0GH6jqts/VA9Tk02GSbI/AAAAAAAAG2Y/p4FNdZTTR0U/s1600/2014-09-07%2B17.43.40.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-5dE0GH6jqts/VA9Tk02GSbI/AAAAAAAAG2Y/p4FNdZTTR0U/s1600/2014-09-07%2B17.43.40.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
<br />
これをやっても20m走ってはくっついた土を落とさねばなりません。<br />
ただ、これをやると土を落とすのはとても楽でした。<br />
防水スプレーを付着させて走ればまた違ったかなー。なんて思いながらも無理やり、<br />
大根、コカブ、ほうれん草、玉ねぎと、距離にして5kmは走りました。<br />
<br />
<br />
今日はスーパームーンでしたねー。<br />
仕事から戻ってくると、4歳の娘が<br />
「今日はふーぱーふーんなんだからお外に行こう!」<br />
<br />
???なんのこっちゃと思ってると、スーパームーンと言いたかったらしい。<br />
<br />
よっしゃ!じゃあ今日は月の見える二階で夕飯にしましょう!<br />
ということになりました。<br />
<br />
月を見ながら、娘が<br />
「お月様もきれいだけど、虫の声もきれいだねー。今日はいい日だね。」<br />
と。<br />
<br />
今日はいい日だね。ってすごくいい言葉だなと思います。<br />
そんないい言葉を娘が言ってくれるなんて、ほんとに、いい日だ!<br />
<br />
そしてご飯を終えて下に降りてくつろいでいると、妻の高校生の時からのマブダチで、私とも10年以上の付き合いのある友人から、司法試験合格の知らせがありました。<br />
<br />
この女性は8年前に勤めていた会社を辞めて、法学部に入り直し、法科大学院をへて3回目の司法試験で見事に合格しました。<br />
そのチャレンジする姿勢をすごく尊敬していましたが、見事にその努力を実らせました。<br />
ほんとにすごいことです。妻も私も小躍りして喜びました。<br />
<br />
ほんとに、ほんとに。今日はいい日だ。明日もいい日だ。<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-q8bEpeVG8OE/VA9Trd941eI/AAAAAAAAG2g/JaROYF4157o/s1600/2014-09-08%2B17.13.36.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-q8bEpeVG8OE/VA9Trd941eI/AAAAAAAAG2g/JaROYF4157o/s1600/2014-09-08%2B17.13.36.jpg" height="179" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
最後に、友人のイタリアンシェフにお願いして作っている、野菜をおいしく食べるドレッシング三つ豆スペシャルの味が決定しました。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
三つ豆ファームの玉ねぎをたっぷり使ったドレッシングです。パスタにかけてもおいしそう!</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
半分以上が玉ねぎでできてます!</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
味が決まったのでこれから賞味期限などのテストをしてから販売していきます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
お楽しみに!</div>
Unknownnoreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-5168622659646185552014-09-06T01:41:00.000+09:002014-09-06T01:43:28.232+09:00アクィナスと奇跡を見た妻<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-EnbF5tccPM4/VAne0gd_I7I/AAAAAAAAGyE/oGZtMA-D-n4/s1600/2014-09-05%2B09.09.03.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-EnbF5tccPM4/VAne0gd_I7I/AAAAAAAAGyE/oGZtMA-D-n4/s1600/2014-09-05%2B09.09.03.jpg" height="179" width="320" /></a></div>
<br />
<div>
夏のナスが疲れてくるこの時期に、つやつやピカピカの実をつける秋茄子が本領を発揮しています。いま輝かなければいつ輝くのだ!はかない一瞬のきらめきだぜ!!</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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さて、先月、妻がとある勉強会から帰ってきた時のこと。</div>
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<br /></div>
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会場となったお家の冷蔵庫の中にすごいものを見た!と、目を輝かして言うんです。</div>
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<br /></div>
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何を見たの?と聞くと。</div>
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<br /></div>
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冷蔵庫の中に、二つのリンゴがあったと。一つは腐っていて、もう一つはカラカラに乾いたミイラのようになっていた。と。</div>
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<br /></div>
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みなまで言うな。私も有機農家の端くれ。</div>
<div>
私が制止する間もなく、</div>
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<br /></div>
<div>
「奇跡のリンゴは、本当にくさらないのよーー!!」</div>
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<br /></div>
<div>
と叫ぶ妻。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
<div>
目を輝かして話す妻に、</div>
<div>
<br /></div>
<div>
1.サンプル数が1つずつしかないのでそもそも結論を出せない。たまたまそうなったんでしょ。で終わってしまう。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
2.仮に奇跡のリンゴは腐らないで枯れるとして、腐るのが悪で、枯れるのが善とはどういった理屈なのか。生き物が死んで腐って土に返っていくほうがよっぽど自然な気がするが。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
3.枯れないリンゴとおいしいリンゴに相関関係があるとはとても思えない。あるとすればどういった理屈なのか。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
という真面目な返答をすると、食卓が妙な空気になりました。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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<br /></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-33955109020447967222014-09-05T06:08:00.001+09:002014-09-05T06:08:25.570+09:00さて今日も種をまくか。<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-RDC4msUM_Ao/VAjQUwHTQtI/AAAAAAAAGwM/VH6eVHhf1i8/s1600/2014-09-03%2B16.46.36.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-RDC4msUM_Ao/VAjQUwHTQtI/AAAAAAAAGwM/VH6eVHhf1i8/s1600/2014-09-03%2B16.46.36.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
近所の農家のおじさんに。<br />
「今年は冬がはえーどぉ(田中邦衛風)」<br />
と脅されて焦って蒔きました。 今年は太陽熱処理、直播。150cmベッド、カブ間38cm 3条。<br />
<br />
<br />
そして昨日は、20代の頼れる男、ひろぴーがいたので、ひたすら定植!<br />キャベツ、カリフラワー、芽キャベツ、スティックブロッコリーをこまごまと。<br />
<br />
土曜日からまたしばらく雨の気配があるようです。<br />
この雨の前に蒔くか、雨をやり過ごしてから蒔くか思案中。<br />
<br />
強い雨が降るかもという予報もあり、蒔いてから叩かれて発芽不良もいやだし、<br />
雨のあとだと蒔き時が少し遅れる。秋まきの遅れは出来高に大いに関係します。<br />
「今年は冬の入りがはえど~(邦衛風)」<br />
と脅されてるし。<br />
<br />
半分蒔いてリスクヘッジがよさそうだな。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-quUo4O6D7ug/VAjQZv9QARI/AAAAAAAAGwU/4qxBkWfUc2s/s1600/2014-09-04%2B08.52.28.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-quUo4O6D7ug/VAjQZv9QARI/AAAAAAAAGwU/4qxBkWfUc2s/s1600/2014-09-04%2B08.52.28.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
忙しい時期ですが、研修時代に世話になった農家さんが、体調を崩してしまって稲刈りのヘルプ。<br />
田んぼどしろーとの私ですが、鎌を使って四隅を刈ることぐらいはできます。<br />
<br />
日頃まったく田んぼに接することがないのでいい気分転換になりました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-scSh3hpWz30/VAjSaQzJ2XI/AAAAAAAAGwg/GCVp3UB1n6w/s1600/2014-09-04%2B08.52.23.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-scSh3hpWz30/VAjSaQzJ2XI/AAAAAAAAGwg/GCVp3UB1n6w/s1600/2014-09-04%2B08.52.23.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
あ!ドジョウだ!!<br /><br />無農薬の田んぼの魅力は生き物の多さだなーと改めて感じました。<br />
無農薬の畑もしかり!<br />
<br />
うちの畑にはオサムシやマイマイカブリなどの大型甲虫もいるんだぜ!<br />
萌えるだろーー<br />
<br />
たくさんの生き物がおいしい野菜を作ります。<br />
<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-61674113799155713742014-09-04T05:06:00.002+09:002014-09-04T05:06:38.728+09:00廃プラ回収本日は廃プラ回収の日でした。<br />
<br />
ナナメファームのナナメオジサンにも軽トラを出してもらって手伝っていただきました。あざすっ!<br />
<br />
<br />
<br />
我が山武市は皆様の援助のおかげさまで農業用廃プラスチック(廃プラ)の回収を無料でやっていただいております。今回は、近所の某農業法人様の敷地をお借りしまして、そこへ廃プラを軽トラ3台分持って行ったわけです。<br />
<br />
<br />
回収していただいたのは、肥料袋(低密度ポリエチレン)、農ポリ(ポリエチレン)、農ビ(塩化ビニル)の3種。<br />
<br />
べたがけ資材のパオパオ(ポリプロピレン)、タフベル(ポリビニルアルコール)は回収対象外。<br /><br /><br />皆さんはこのべたがけ資材の廃棄はどのようにしているのでしょう。<br />
山武のクリーンセンターに問い合わせても、農業資材は取り扱えないといわれてしまう。<br />
このあたりの農家は畑の隅で燃やしているけど、有機農家としてそれはやりたくないし。<br />
さて、どうしたものか。<br />
<br />
<br />
3台目の廃プラを積んで回収場所に戻ると、みんなで私の出した農ビの結束をやり直しているではないか!<br />
農ビは蛇腹に束ねて2点で結束がお約束。はわかっていながら、中が蛇腹なんだから風呂敷包みでもよかべ。と得意の「希望的観測」出てしまいました。<br />
某農業法人のパートさんが6人くらい30分ほどもやってくれちゃいました。<br />
<br />
ナナメオジサンにも。<br />
「あんた何年農業やってんの」<br />
といわれるしまつで。<br />
<br />
今後は言われたとおりに結束します。<br />
恥ずかしい体験でした。<br />
<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-78830095037497648342014-08-31T06:25:00.003+09:002014-08-31T06:25:52.060+09:00今年の里芋自画自賛<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-3CuIbQHcQPs/VAI6_fFY86I/AAAAAAAAGso/4acCg8TyvBs/s1600/DSC_0932.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-3CuIbQHcQPs/VAI6_fFY86I/AAAAAAAAGso/4acCg8TyvBs/s1600/DSC_0932.jpg" height="179" width="320" /></a></div>
<br />
<br />
今年は里芋の具合がすこぶる良い。<br />
里芋の株が2mを超えるほどに成長したのは初のことです。種イモとして去年の親芋を植えたのが良かったのでしょう。<br />
梅雨明けして水かけが必要な時期にはすでにスプリンクラーと同じくらいの高さになっていました。<br />
乾季までにこれだけ樹が大きく育っていれば直射日光がが表土に当たらないので、乾燥に対してかなり対応ができそうです。やむおえず水が出ない畑でやらなくてはならない状況の時は、親芋を植えるのはかなりおすすめです。<br />
<br />
ただし植えるのは大変です。1コンテナに10個ほどしか入らない親芋を1000個近く植えるわけですから。来年は親芋を半分に切ってから植えてみよう。<br />
<br />
<br />
26日にオータムポエムを蒔きました。そして昨日の30日にコカブとあやめ雪カブを蒔きました。<br />
これを口火に秋作の播種、植え付けハイシーズンの到来です。9月いっぱいはほぼ毎日のように何かの種を蒔いたり、植えたりするようになります。<br />
その代り、夏野菜が下火になり、秋野菜はまだなので、収穫のほうはだいぶ少なくなってきます。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-rNutmSbcqto/VAJAXrMJ-HI/AAAAAAAAGs0/zxcQc6jK2Ew/s1600/DSC_0161.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-rNutmSbcqto/VAJAXrMJ-HI/AAAAAAAAGs0/zxcQc6jK2Ew/s1600/DSC_0161.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
ちなみにこれは去年の梅雨明け頃の里芋と生姜。<br />
今年に比べると全然小さく、生姜の日除けにもなっていない。<br />
この反省から今年は、里芋の条間に入れる生姜は1条にした。<br />
<br />
初期生育って大事ですねー。<br />
とりわけ里芋は大事。いかに早く樹をつくっていかに遅くまで樹を持たすかが大事。<br />
<br />
今年の収穫は楽しみだ。<br />
けど通路の草取りはやっとかなくては収穫の時えらいことになりそう。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-91633808343220426452014-08-30T01:43:00.000+09:002014-08-30T01:45:30.343+09:00山武で一番クッキングトマトに熱い男と言われたくて二か月の沈黙を破ったと思ったら連続投稿や!!<br />
打ち破れ!三日坊主!!<br />
<br />
<br />
ということで今日も雨の音を聞きながら子供も妻も寝静まった深夜にPCに向かっております。<br />
窓の外では妻の愛猫、三毛猫のミーちゃんが「あけてー、ねえあけてよーー」と言っておりますが、<br />
あけてあげません。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-cNxdAww_uxY/VAClUEuZo6I/AAAAAAAAGrI/XEV31Hu73ow/s1600/DSC_0942%5B1%5D.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-cNxdAww_uxY/VAClUEuZo6I/AAAAAAAAGrI/XEV31Hu73ow/s1600/DSC_0942%5B1%5D.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
<br />
<br />
今年はクッキングトマトが豊作でした。今週の長雨でパカパカ割れちゃいましたが、この後また晴れ間が続けばもう少し取れそうなくらいの勢いはあります。<br />
<br />
クッキングトマトですが、これは生食用のトマトとはまったく別の野菜といっても過言ではないと思っています。味については好みの問題だと言ってしまえばそれまでなのですが、火を通した時の、とりわけ煮詰めた時の味の差は歴然で、煮詰めれば煮詰めるほどおいしくなるのがクッキングトマト、煮詰めれば煮詰めるほどまずくなるのが生食用のトマトであると、私は断言いたします。<br />
<br />
クッキングトマト特にサンマルツァーノは煮込んでも酸味がまったくでません。クッキングトマトでも「なつのこま」はかなり酸味を感じますし、「ボンジョルノ」も少し酸っぱくなります。<br />
<br />
酸っぱいものが好きではないという私の主観によるとですが。<br />
<br />
<br />
で、わたし好みの「サンマルツァーノ」もいろんな品種があって、今年はただのサンマルツァーノとサンマルツァーノリゼルバをやりました。<br />
<br />
<table cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="float: left; margin-right: 1em; text-align: left;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://4.bp.blogspot.com/-QQz-ADlC-LI/VACmjaXgLnI/AAAAAAAAGrQ/TSHFOAJxeIg/s1600/DSC_0933%5B1%5D.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-QQz-ADlC-LI/VACmjaXgLnI/AAAAAAAAGrQ/TSHFOAJxeIg/s1600/DSC_0933%5B1%5D.jpg" height="320" width="179" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">サンマルツァーノ</td></tr>
</tbody></table>
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="http://2.bp.blogspot.com/-H0nGho1Xok0/VACpjHpCaKI/AAAAAAAAGrc/JPtmCiI44_U/s1600/DSC_0934%5B1%5D.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-H0nGho1Xok0/VACpjHpCaKI/AAAAAAAAGrc/JPtmCiI44_U/s1600/DSC_0934%5B1%5D.jpg" height="179" width="320" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">サンマルツァーノリゼルバ</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
結果としてはリゼルバの方が大きくて使い勝手もよさそうなのですが、大きい分完熟するまでに時間がかかって、その間に虫害によるダメージを受けやすいのか、良い状態で収穫できるのが少なかったです。写真のように赤色がまだ薄いうちに収穫せざるを得ないのが残念。<br />
<br />
来年は普通のサンマルツァーノに絞ってやろうと思います。<br />
<br />
たくさんとれたサンマルツァーノは静岡にある<a href="http://www.torii-sauce.jp/" target="_blank">トリイソース</a>さんで野菜たっぷりソースにしてもらうことになりました。あいよ農場とのコラボ企画ですが、三つ豆ファームからはクッキングトマト100kg、玉ねぎ50kg、ニンニク1kgが参加します。これら最高の素材を、木の樽で仕込んで熟成させる昔ながらの製法で作るソース。間違いないでしょ。いまから出来上がりが楽しみです!<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-Sf1Rt36JXwk/VACs7Leh-KI/AAAAAAAAGrk/tt_72iHomdE/s1600/DSC_0718%5B1%5D.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-Sf1Rt36JXwk/VACs7Leh-KI/AAAAAAAAGrk/tt_72iHomdE/s1600/DSC_0718%5B1%5D.jpg" height="320" width="179" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
<a href="http://4.bp.blogspot.com/-P5E9Cc36xcM/VACtIjbTrGI/AAAAAAAAGrs/kiPyRsmecX0/s1600/DSC_0707%5B1%5D.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-P5E9Cc36xcM/VACtIjbTrGI/AAAAAAAAGrs/kiPyRsmecX0/s1600/DSC_0707%5B1%5D.jpg" height="179" width="320" /></a>Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-78994759643223225022014-08-28T06:27:00.001+09:002014-08-28T06:27:28.886+09:00ご無沙汰していました言い訳。しばらくぶりの投稿になってしまいました。<br />
<br />
言い訳をすると、夏時間になって今までやっていた早朝のフリータイムがなくなり、<br />
<br />
朝3時半 起床<br />
4時 畑に出て収穫作業<br />
7時 帰ってきて朝ご飯<br />
8時 再び畑<br />
10時 午前の仕事終わり<br />
昼休み<br />
14時 仕事開始<br />
18時 仕事終わり<br />
<br />
という時間割でやっていたのでなかなかPCの前に座ってという時間が取れませんでした。<br />
<br />
昼休みが4時間もあればできるでしょうと思われるかもしれません。<br />
私もそう思っていました。<br />
<br />
実際のところは、<br />
10時すぎに汗だくでヘロヘロになって帰ってくる。<br />
ぐっしょり濡れた服を脱ぎ捨てながら風呂場に直行。<br />
シャワーを浴びて麦茶を飲み干したら扇風機の前に褌一丁で横たわる。<br />
そして12時まで昼寝、ご飯を食べて14時近くまで昼寝。<br />
<br />
雨でも降ればその間に体を休められたのでしょうが、7月20日の梅雨明け以降、約3週間まったく雨が降らず、その後も数えるほどしか雨がありませんで、1か月立ってしまいました。<br />
<br />
と、まあこれが言い訳です。<br />
<br />
今週はようやく天気が悪く、乾いた畑にもしっかり水がいきわたりそう。<br />
体もようやく休まります。<br />
<br />
雨がちの今週は、なかなか手を付けられなかった倉庫と作業場の片づけと、つるしてある玉ねぎの選別、そして夫婦ともに体のメンテナンスに行きつけの治療院に行ってきます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-TpUuP6mVuo8/U_5MLHYspGI/AAAAAAAAGqE/5z9y1o3GhiM/s1600/%E3%81%8B%E3%81%88%E3%82%8B.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-TpUuP6mVuo8/U_5MLHYspGI/AAAAAAAAGqE/5z9y1o3GhiM/s1600/%E3%81%8B%E3%81%88%E3%82%8B.jpg" height="320" width="180" /></a></div>
<br />
里芋畑にいたシュレーゲルアオガエル君。<br />アマガエルよりも二回り以上大きくて、ややクリーム色が買った緑色がとてもきれいなカエルです。<br />
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<br />Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-65548488576760104392014-06-21T00:30:00.000+09:002014-06-21T00:49:33.323+09:00双子の魚の目を見た人には幸せが訪れるそうな。先週の木曜日から引き始めた風邪。今日になってようやく回復の兆しを見せ始めました。<br />
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実に1週間以上に及ぶ闘病生活。ただの風邪をこんなに長引かせたことは人生初です。<br />
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さすがに一昨日の水曜日に近所の内科の先生に見せに行きましたら<br />
「来るの遅すぎ」<br />
と言われてしまいました。<br />
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今までは、寝込むことなく一晩ぐっすり寝れば治っていたので今回もそんな調子で挑みましたが、とんでもございませんでした。<br />
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この一週間以上熱が下がらなかったという事は、私にとって、とても意味のある出来事だったと思います。健康、食、仕事について、じっくり考えることができましたし、20代のころからアップロードされていない私の体の状態をもう一度認識しなおすいい機会でした。もうピチピチではないということはよく分かりました。まさに痛感しました。<br />
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また、妻の頼もしさを改めて感じました。<br />
私があれこれ指示を出さずとも、その日、農場でやるべきことをしっかりこなしてくれました。<br />
本当に助かりました。しばらくは妻の言うことを素直に聞こうと思います。<br />
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さて今回、気管支の炎症から始まった私の風邪は、気管支をひとしきり蹂躙し、私の体力を下げ、免疫力を弱らせ、結果、副鼻腔での黄色ブドウ球菌の増殖を許してしまいました。弱った私の体に黄色ブドウ球菌を押し返す力がなかなか戻らず、1週間も発熱が続くことになってしまいました。<br />
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いやしかし、感嘆すべきはアンチバイオテックです。<br />
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治んないよ~と泣きついた先のお医者さんが処方してくださいました<a href="http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/kusuri/425/m0u/" target="_blank">ジスロマックSR</a><br />
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マクロライド系の抗生物質で、原核生物である真正細菌の50sリボゾーマルRNAに結合してタンパク質の合成を阻害しちゃうすごい薬。タンパク質が合成できないと分裂して増殖することができないので急速に我がマクロファージによってやっつけられていきます。ちなみに真核生物である人間は50srRNAを持たないのでタンパク質合成にさしつかえありません。<br />
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しかも一週間効力を発揮し続けてくれる。<br />
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飲んだ次の日の朝にはもう効果が出ました。人類史上もっとも偉大な発明はアンチバイオテックでしょう。アレクサンダー・フレミング、あなたは偉大な医学者です。<br />
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そういえば十数年まえにもアンチバイオテックすげー!ってなったエピソードがありました。<br />
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あれは25歳の時、インドへ向けての旅の入門編としてよったタイでのこと。<br />
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日本より安価で受けられるタイマッサージにはまって1日に3回タイマッサージに行ったところ、<br />
3回目に行ったお店のお姉さんが、オイルをケチってふくらはぎをぐりぐり擦るもんだから、スネ毛がよじれてイテテテテッてことになりました。<br />
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翌日ふくらはぎの一つの毛穴に赤い点が。しかも両足とも同じようなところに。<br />
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<a href="http://2.bp.blogspot.com/-xh4Rec73aFk/U6RRlIvJXbI/AAAAAAAAFxo/7w8NsZRjidY/s1600/DSC_0750.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-xh4Rec73aFk/U6RRlIvJXbI/AAAAAAAAFxo/7w8NsZRjidY/s1600/DSC_0750.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
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(写真はイメージです)</div>
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日本から持ってきた傷薬を塗ってすぐ直ると思いきや、<br />
翌日には赤い部分がさらに大きくなり、中心部が膿んできた。<br />
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<a href="http://3.bp.blogspot.com/-y9D4uHCvd10/U6RRnhCp5hI/AAAAAAAAFxw/or9oSlmV9LY/s1600/DSC_0751.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-y9D4uHCvd10/U6RRnhCp5hI/AAAAAAAAFxw/or9oSlmV9LY/s1600/DSC_0751.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
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(写真はイメージです)</div>
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それでも傷薬塗ってるし治るでしょと思っていました。<br />
けど、万が一赤い部分の大きさが十円玉のサイズを超えるようなことがあったら、<br />
日本から持ってきたアンチバイオテックを飲もうと考えていました。<br />
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その後、一週間くらいしても赤の広がりは収まる気配を見せず、いよいよ10円玉よりも大きくなってしまいました。<br />
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<a href="http://4.bp.blogspot.com/-UKHcBkG8Gmk/U6RRsX6YrsI/AAAAAAAAFx4/eTR4ihBusE8/s1600/DSC_0753.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://4.bp.blogspot.com/-UKHcBkG8Gmk/U6RRsX6YrsI/AAAAAAAAFx4/eTR4ihBusE8/s1600/DSC_0753.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
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<span style="text-align: start;">(写真はイメージです)</span></div>
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こうなったらいよいよアンチバイオテック投入です。</div>
すると翌日からみるみる赤色がしぼんでいくではありませんか!<br />
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アンチバイオテックってスゲー!!! と思いました。<br />
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傷跡はその後数年間、黒ずんだアザとなって残りました。<br />
それを見るたび、刺激たっぷりだったインドへの旅を思い出したものです。<br />
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現在はスネ毛のジャングルに隠れてよくわかりませんが、アルコールが入ると、うっすらと魚の目のようなアザが浮かび上がります。<br />
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これを見た女性はこだかr…<br />
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<br />Unknownnoreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3999316878506698716.post-23985588241619643732014-06-17T04:03:00.000+09:002014-06-17T04:03:23.380+09:00体の変化を受け入れるよ。体が資本の農家のくせに、わたくし体調を崩しております。<div>
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木曜日の夕方くらいから発熱し始めました。翌日の朝には平熱になっていたので、仕事をこなして夕方帰ってくると発熱。そして、一晩寝ると熱が下がっているので、また仕事をして夕方になると発熱。</div>
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ということを木、金、土、日、月と繰り返しています。</div>
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私は華奢な体をしていますが、健康が自慢で、風邪で寝込むということもほとんどなく、たいがい、なんとなく具合が悪いなーと思っているうちに治ってしまう感じでした。今回も、働きながら治すベー。と思っていましたが、いつもと様子が違います。</div>
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わたくしも先月37歳になりました、諸先輩方には笑われてしまうかもしれませんが、やはり20代のころに比べるとピチピチした感じはなくなってきています。</div>
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なるほど、体は年々老いているのだな。</div>
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風邪の引き方も年々変わっていくのですね。</div>
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回復に3,4日かかっていたものが1週間かかるようになり、1月かかるようになり、いずれ戻ってこれなくなって死んでいくんだね。</div>
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とはいえ、まだまだ30代。体を使って仕事をする時期です。自分の老いを実感して落ち込んでいる場合ではありません。</div>
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今までは、好きなものを好きなだけ食べて飲んできましたが、食事をしっかりコントロールしようと思います。特に私は甘いものの取りすぎとコーヒーの飲みすぎ。そのあたりから改善します。</div>
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明日は養生して休むとします。</div>
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トラクターもかけないよ。たぶん。</div>
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