三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2013年8月13日火曜日

ぶり返してきた暑さの中での作業。

とっても熱い!
予想では9月上旬までこの暑さが続くとか!
東南アジア諸国より気温が高いとか!?



 
 里芋の土寄せ2回目。茂ってきて管理機入れるのがぎりぎり。例年は3回くらい管理機入れますが、今年は2回で終了。でも十分高く畝立てできたと思う。
里芋は上に土を乗せるほど丸くて形の良い芋ができると言われます。

東南アジアが原産の里芋は暑さは得意!
だけど乾燥が苦手!!
なので水をかけまくってあげればどんどん大きくなります。

管理機をかけた後はたっぷり灌水です。

里芋の間に入れた生姜も土寄せ。
里芋の間に入れることで里芋の葉が直射日光を防いでくれるという思惑でしたが、まったくの直射日光。

来年は同じうねの上に里芋、生姜、里芋、生姜、里芋… 作付けしてみる。
収穫が大変そうだ。

やっぱり1列だけそれで試すとしよう。




太陽熱除草マルチ御開帳。
うちでは三角ホーをスパスパに研いだものでマルチの真ん中を切っていきます。


先週の暑さを待ったおかげで、発芽した草の芽を退治できた。
この辺の人参播種の最適日を逃したけど、まあまだ大丈夫。15日までは播ける。


真ん中で切ったビニールマルチは観音開きにして通路に落とし込んで、通路も太陽熱除草を聞かせます。
これがしっかり決まると12月の収穫まで草取りしないでいい。

通路は培土器で溝を切ってから、ビニールマルチを落とした方が決まりがいいと思う。