三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2013年2月4日月曜日

フミフミ麦踏

 種から始まるパン作り「麦のわ」の麦踏みをしました。





 発芽不良によるまき直しを12月にしてのことでしたので、発芽が心配でしたが無事にでました。
麦踏は自由参加としていましたが、5家族が参加してくださいました。
このような途中の管理に参加すればするほどこの麦への愛着が深まり、その分出来上がりの味も深まるというものです。



子供連れの方がほとんど。
完全に積載オーバーの一輪車です。
この写真の後、手前にいるわが娘も乗ることになります。。。

麦踏は20分ほどで終わり、その後はお茶の時間。
ブーランジェリーtaneの天然酵母パンと、三つ豆ファームのカブのポタージュ。
とても美味しく、楽しいお茶の時間となりました。

次回は3月3日に第二回目の麦踏をやりますよー

2013年1月23日水曜日

チヂミホウレンソウ が旬です。



 ちぢみほうれん草の出荷です。
このては、太陽熱処理をしていなかったのでハコベが繁茂して収穫しづらいです。
太陽熱をして播いたこの次のてに比べて発芽率も良くない。
太陽熱処理をしたことが発芽率に起因するかは考察が必要ですが、

「播種前の土の密度を均一にすることが発芽をそろえるポイント 」

という師匠の言葉を思い出します。

一株平均50gで収穫は楽ですが、発芽がそろっていないので大小はあります。
収量も70kg/a くらい。目標は100kg/a なので残念な結果です。




 寒にあたってびっくりするほど甘いです。
防虫ネットをかけておかないと、ヒヨドリについばまれてしまうくらい甘いです。
もはや防鳥ネットです。
 



もう有名な話ですが、一番おいしいのはこの根っこから軸にかけてです。
甘旨です。



 



2013年1月21日月曜日

新年を迎えて

初投稿に二十日かかってしまって、韻を踏んじゃったりしてすみません。

今年の目標の一つは、こまめにブログを書くことです!
いきなり冗談を言っているように聞こえちゃいますが本気です。
そしてもう一つは、

整理整頓。

これができると三つ豆ファームは新たなステージに進めると思っています。
冗談のようですが、本気です。

すすんでこちらから新しいことはしない。
いまあるもの、やっていることに磨きをかけて精度をあげて、
その延長上に新たなものを見ていく。

これを毎日意識していくぞ!



2012年12月22日土曜日

畑では思いもよらぬことが起こるのです。

先日、私のホウレンソウ畑にこのようなものがありました。

一か所だけホウレンソウが萎れている箇所があって、なんだろうと思って萎れた葉を除いてみると、ご飯の塊…
なぜこんなところに??

一緒にいた研修生にも見てもらって、

「なんだろうねこれーー」
「狸かなにかが持ってきて隠したのかなー」

なんて言いながらも私は近くのホウレンソウを収穫していました。

すると、「カー」という鳴き声とともに、私の目の前に上空から何やら落下物。
 
「ペチャッ」

私の1m先に落ちたそれは糞でした。

上を見ると、一羽のからすが 「カーー」

そういうことカーーー!!


このご飯粒は、カラスが隠したもので、
それを私が横取りしていると思ったカラスが 私めがけて運子爆弾を投下してきたのでした。


あいつらほんとニクッタラシイ!
けど、頭がいいよなー。

と思ったとさ。

2012年12月19日水曜日

麦芽!一番麦汁をしぼってねーー



 ビールでもつくっちゃおーかなーーー。
というわけではなく、麦のわでお客さんと播いた麦が発芽せず、まき直しの巻。
発芽した麦の種もみは、甘~い香りがしました。
デンプンとして蓄えられていたエネルギーが、麦芽から分泌する酵素によって分解して糖に代わったから甘いにおいがするのですね。
その糖を発芽のエネルギーにするのです。






 あ~ビール仕込みてーー!
なんて思いながら、最新型の播種機、ヤマキシマム35で播種。これなら発芽小麦も日本ほうれん草も、ふだん草だって播けます。
覆土&鎮圧はクリーンシーダー(←動画音注意)を空で押してやりました。とっても楽だよね播種機って。






本日はソラマメのべた掛けがはがされそうになっていたので、管理機ハネローターで土を寄せなおしました。
ついでに通路に先日余った発芽小麦を播種→クリーンシーダーで覆土&鎮圧。
ほんとにはがされる寸前で気が付いてよかった。はがされてからだと手間が倍以上かかりますので。こまめに畑を見回るの大事ね。
右側に見えるのは葉ニンニク。トンネルしようと思ったけど優先順位低いので、l露地で頑張ってもらうことにしました。

明日から三日連続で、頼りになる男乙犬君が来てくれるので、玉ねぎ、大根、コカブ、小松菜、ほうれん草と、トンネルをはりまくります。
延べ1000m。気を失いそうだぜ!!

2012年12月3日月曜日

村役





農場とは関係のない話題ですが、村人としての大事な仕事を任された話。

先日、3件となりのお婆さんがなくなりました。

私の住んでいる村では隣近所の7軒から村役という葬儀を執り行う進行役が選任されます。
それに、まさかの新参者、山木が選ばれました。
六道、旗、ドラ、天蓋、塩をまぶした米を播く人(名前忘れた)、内役。

私はご覧の通り「ドラ」。大役です。

15年ほど前まではこのあたりでもまだ土葬が行われていたそうです。
現在では葬儀のほとんどを葬儀場で行いますが、昔の名残がこのような形で残っています。

葬儀場で葬儀が行われている間、村役は葬儀を行う家に集まり、儀式に使う天蓋、力杖、旗、松明、ドラをならすバチを近くに生えている竹や、藁、から作ります。
写真は天蓋の先につける龍頭。

年長者に聞きながら、「ここはこう結んだっけ?」 「もっと太かっぺー」 「半紙巻くんだっけか?」
「昔、竜頭を使い終わった竹なんかと一緒に燃しちゃってよ~」
なんて笑い話もしながら作り上げました。

朝の8時30分に集合したのですが、これが出来上がってしまえばほかに仕事はありません。大部分を葬儀場がやってくれるからだそうです。

便利な時代になったけど、結構昔は大変ながらも楽しんでやっていたんじゃないかな? 葬式も美味しいものや酒が飲めるある種の祭り的なものだったんじゃないだろうか。

そんなことを考えながらいると、妻から電話。

急な追加発注が入ってしまったのこと。
本番まで1時間くらいあるとのことで、お許しが出たのでダッシュで畑に行き人参、コカブ、ほうれん草の収穫を終え、ちょうど一時間で戻って来れました。

本番は村の共同墓地にてとりおこなわれました。

ちなみに、村役の私たちは黒服ではなく、地味目の私服でした。何でもよいと言われて地味目のシャツとセーターを着ていったのですが、ほかの村役たちは示し合わせたように紺色のズボンに紺色のジャンパーを着ていました。

お坊さんを先頭に、天蓋、旗、ドラ、米播く人、参列者の順で一列になりゆっくりお墓まで歩きます。
「適当なところでドラいれればいいからよ~」
くらいにしか指導されなかったので、あまりビートが早くなり過ぎないようにだけ気を付けて、20~30歩に一回くらいの間隔で叩きました。音は大きい方が良かろうと思い、思いっきり叩きました。

お墓の手前で、お坊さんは止まり、その周りを村役と親族が時計回りに3回まわりました。

その後お坊さんがお経をあげ、参列者、最後に村役がお焼香をあげて終わりました。


その後の宴会では我々村役は上座に座り、親族の皆様がお酌をしてくれます。
私はこの後に仕事をのこしてきてしまったので、親族の方が注ぎに来るたびに自己紹介をし、ジンジャーエールを飲む羽目になってしまいました。

今回は変わりゆく村のしきたりの名残、その現状を知ることができて、とてもいい経験になりました。

最後に村長から、
「山木のドラは最高の出来だったぞ!次回も頼むな!」

と、最高のほめ言葉をいただきました。 打楽器は得意なんです!とは言いませんでしたが、ちょいと嬉しかったです。






2012年11月15日木曜日

ようやく春キャベツ植えーー








オータムポエムが取れだしました。アスパラ菜とも言われるほど甘みとうまみのある野菜です。
菜花の香りもするので食べるとなんとなく春を思い出したりします。

ようやく取れだしたオータムポエムですが、強い霜が降りだすと枯れ上がります。そう、始まったところですが、終わりは近いのです。今年は9月4日に直播しましたが、来年は8月20日にまくつもりです。もう少し長く採りたいので。




 オータムポエムとひき肉の炒め物。味付けはニンニクと塩のみでサイコーー!!
ってあまりに旨くて写真を撮るのを忘れていたの図。






 そして本日ようやく5月どりのキャベツを植えました≒1000株。
木曜日の女子、あいよ農場研修生”ツグミちゃん”がほとんど全部植えてくれました。
お疲れ様! ありがとーー!!
ちなみに2才の娘は何度言ってもスズメちゃんと呼んじゃう。
この1コンテナに300株入ってます。



  そしてその次の手のキャベツの仕込み。6月採りのキャベツ(マスダ 彩春)
播種機を入れてかっこいい写真を撮ろうとしたら、播種機が倒れてキャーーーーー!!!の図。
なぜに播種機に種を入れてから写真を撮ろうと思ったかな~~。。。
と、ぶつぶつ言いながらこぼれた種を拾って5mほど手播き。