三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2012年6月14日木曜日

突撃となりの有機畑


 突撃となりの有機畑的なグループ。農ライン
今回は成田市大栄のJYAGAOKAファーム岡田さんの畑。
私は一週間前に妻とともにJYAGAOKAファームにアポなし突撃訪問をして、ひんしゅくを買い、交流会からの参加でしたが。

就農を目指して頑張っている方から、就農10年以上のベテランや、有機農家の倅など、多彩なメンバーでの交流会はたいへん盛り上がりました。

三つ豆ファームで収穫真っ盛りのキャベツとニンニクと玉ねぎでおいしいお好み焼きを作ってもてなそうと待ち構えていましたら、赤いTシャツの彼もお好み焼きを小脇に抱えて登場!
「旬ですもんね。。。お好み焼き。。。」




これが現在出荷真っ盛りのキャベツ畑。品種:マスダ カンロク
6m×50mの防虫ネット4枚分、約4000玉のキャベツ。
先週と今週で約2000玉出荷です。
今年は定植が12月になってしまったうえに、冬の寒さが厳しかったので例年よりも4週間ほど遅い出荷開始となりました。(去年は5月上旬出し)

来年は10月定植のキャベツを数品種作って1月~4月まで取っていくのをやってみたい。
あと、5月出しのキャベツはやはり春系の品種も少しやろうと思う。
寒玉系は虫がつかなくていいのだが、
「春キャベツです!」なんつって、ガッチガチの寒玉を出すのは忍びない。








そんでもって、6月5日播きの人参(β312)発芽!!!!
やっぱり双葉はかわいい~~~!
萌える~~↑↑








自分を再認識

一昨日と今日と二人の人に会って自分を再認識した。


ひとりは数日前に数か月のインド一人旅から帰ってきて、農業をやろうと思い始めた友人。

もう一人は、自分の作った野菜に付加価値をつけることに力を注ぐ農家。


彼らと話す中で、自分の中の核を再認識できた。
人との出会うタイミングはとても面白い。


わたしは、

自分の目の届く範囲の人々に、
特に、これから共に生きていく同世代や、彼らの子供たちに、
私が作る普通の野菜を、
普通の価格で、
たっぷり、おなか一杯食べてもらいたい。

そのためにはどうすればよいか。
そこに全力をそそいで、活躍していきます。