三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2013年4月16日火曜日

新たな除草技術となるか。



 ソラマメの畑です。一番左のようにマルチをしていましたが、そのほかの四本はすべてはがされました。
3月までかけていたべた掛けの中ではがされて、ソラマメの株がマルチの下にもぐっていたのを気が付かずにいたということもあって、部分的に欠株していたり著しく株が小さかったり。
補植のタイミングで一度べた掛けをはがすか、直播をあきらめるか。
来年はどうしようか検討中。

今年は土寄せの前に株の中心に鍬で土をかけてみました。
こうすることで側枝が離れてそれぞれにまんべんなく光が当たるようになるのと、倒伏を防ぐ押さえにもなります。
この後管理機で土寄せの予定。

 
 
 
 大風の前に定植したスティックブロッコリーがなかなか活着しません。
初期の生育不良はかなりの痛手!
収穫が暑さが本格的になる前に採りきる作型なので、収穫を前に暑さに飲み込まれて終了の予感。。。


植えたときのままほとんど変わらず。
中には大風であおられて消えてしまったのも。




こちらは防虫ネットの中のキャベツ
ネットに守られていたので、元気です。



玉ねぎの間引きを大急ぎでしています。
ざっと計算するとあと5時間で間引き終わる予定。
間引き終わりを待たずに先に追肥しちゃうことにします。
じゃないと、間引きが後回しになってしまいそう。ケツに火をつける意味で。


左が太陽熱後、播種。育苗床兼のベット。太陽熱がばっちり効いて、大草がでる畑なのですが、一回かるく除草しただけでこの状態。

右は12月に黒マルチ、ネギロケットで穴あけ、定植。
年始の大風でマルチはがされ、その後は露地。
一度も草取りしていないのに、この時期でこの草の少なさ。

こんな具合です。
ねぎの具合はともかくとして、
この草の抑制具合は利用できそうです。
通路の草と比べると一目瞭然。

年始からの露地による、氷点下除草が効いたのか、
黒マルチで厳冬期1か月張っておくのが効いたのか、
100mに鶏糞10袋入れてのマルチングがミソなのか。

検討する価値はありそう。