三つ豆ファーム
豆を播くときは三粒ずつ播け。
一つは、土の中の虫たちのために。 一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。 そしてもう一つを、我々人のために。
一つは、土の中の虫たちのために。 一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。 そしてもう一つを、我々人のために。
2014年1月30日木曜日
生意気な研修生
去年の8月から子供たちを保育園に入れ始めました。
そのおかげで妻も畑に出られる時間が増え、仕事はとてもはかどるようになっています。
妻とは10年前、(株)生産者連合デコポンの研修生時代に知り合いました。妻の方が1年早く研修に来ていた先輩です。年齢は私の方がうえですが。
大学も某有名農業系私立大学を首席で卒業してるわけではありませんが、学生時代に座学を学び、千葉に来てから子供ができるまでの7年間を農業の現場で過ごしてきたので、機械も乗れるし、一通りの作物についての栽培技術もあります。
そんなスーパー農業女ですが、子供ができてから最近までの4年は、ほとんど畑にはでていませんでした。そしてしばらくぶりに仕事を一緒にしはじめて、
その能力の衰えっぷりがはんぱない。
まあ、研修生レベルかそれ以下です。
手際が悪い。
段取りが悪い。
動きが遅い。
力がない。
人参満載のコンテナ1つが持てないし、マニュアル軽トラを運転させればガクガクしちゃいます。
「まあ、研修生が一人増えたと思って、一から教えてよ!!」
なんて言ってきますが、なにを言ってもまず口答えが返ってくるので、かなり扱いづらい研修生です。
経験と知識はあるもんだから、栽培のやり方などちょいちょい口をだしてきたり。
ひとまず現段階では私が農場長なので意見は聞きますが、最終決定は私がしていますが。
妻が昔のカンを取り戻して来たら、昔のように作物ごとに担当を分けて責任の所在を明らかにしておかないと大変なことになりそうです。
妻を農場長にするというのもありかと思っています。
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