三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2013年5月26日日曜日

忙しい仕事の中にも遊びを見つけられるのが農業のいいところ。

白首大根のしゅっかが始まりました。
甘くてジューシーな青首大根が主流の今にあって、久しぶりに白首大根を食べると、苦みと辛味とがとても新鮮。煮つけるなら断然白首大根がおすすめです。
大人の苦み。白首大根。
大根おろしもパンチがきいてますぜ。


傍らでは昨日、元美容師、現在ヨガの先生やってる友人に髪をきってもらって男っぷりの上がった息子がせっせと土いじり。不思議なものを見つけては口に入れて確かめています。
そうだよ立君。物の化学性を見極めるには、匂いを嗅ぐか、味を見るしかないんだ。
とか思いながら大根ぬきながら、ちら見。



羽化したてのテントウムシは黄金色!しばらくすると模様が浮き出てきて、よく見るあの模様になります。蒸かしたてのジャガイモのようでおいしそうだねー



「写真とるよー。にっこりーー」
というとどうしても変な顔になってしまう娘。