三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2013年4月23日火曜日

日当は質問し放題

4月から月に1回、栗源の飯田さんという農家に勉強しに行き始めました。
私は就農前の1年、就農後の2年の約3年間、多い時は週に3日勉強させていただいていた農家で、私の妻に至っては5年間お世話になった、三つ豆ファームに農業技術を与えてくれてた先生です。
その農家に再び、月に1日ではありますが行き始めました。

先日が初日でした。

就農前、就農後1、2年では気が付かなかったポイントや見えなかったところが見えたのは、成長した証でしょうか。

就農して9年が経ち、これでいいんだと思っていたことを、一つ一つ打ち砕いてもらう。そして更なる成長を促す。これがこの月一回の先生との作業の意味です。


大根の葉っぱのきれいなこと。
うちのミニ大根とは大きな違いだーー

私が世話になっていた当時、先生の畑は家から少し離れた、車で移動するくらいの距離のところに点々とありました。
現在はすべて家の周り、自転車で行ける範囲に土地が集まっていました。そしてそのほとんどに灌水設備がついているそうです。時代は農業に追い風です。

〆の作業はハウスの片づけ。3aのハウスが4棟、かぶとホウレンソウを周年で栽培。
カブの収穫が終わったハウスの草を取って(ほとんど草出てないけど)
ここで草とりながら飯田さんと30分くらい問答して終了。

充実の1日でした。

忙しい時期に時間を作っても行くだけの価値のある1日でした。
また来月が楽しみです。