三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2013年8月19日月曜日

秋冬作。たねを播くのは楽しいんです。

お盆を過ぎて、朝夕の空気の冷たさにかすかな秋の匂いを感じる今日この頃ですが、しかし、、日中の暑さは真夏のそれです。


そんな暑さを一瞬忘れるようなゾゾゾッとする写真を一枚。

孵化したてのカメムシ。





 ちぢみほうれん草、赤軸ほうれん草、玉ねぎ用の太陽熱除草マルチを張りました。
10日以上前に雨上がりに耕うんして、それから雨が降っていないので、太陽熱を十分聞かせるほど土の水分があるか心配でしたが、耕うんしてみるとけっこう湿っていたので良かった。

水分がある方が熱が伝わりやすく(空気と比べて) 太陽熱除草効果が高い。

2週間ほど効かせたら播種の予定。


こちらが今年の秋冬作のたね。これにコカブ、赤カブが加わります。

今年は、固定種に熱い研修生の丸ちゃんの影響で、固定種の、みやまこかぶ、日本ほうれん草、聖護院大根を作付け予定。

そういえば、私も千葉に来てすぐの研修生時代は固定種の種に興味があって、自分で初めて作った野菜は、すべて固定種の種で、みやまこかぶ、日本ほうれん草、亀戸大根、のらぼう菜。というらいんなっぷだったな~

採算性の点から固定種を栽培しなくなっていったけど、8年たった今になって再び。

当時26歳だった私よりは上手に作れるようになってるはずだけどね。