三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2013年3月19日火曜日

嵐の準備とかぶ王への道

最近の風の強さったらどうかしてますよね。
今日もまた低気圧による強風が吹き荒れています。

そんな中、心配事と言えば保温のためにやっているトンネルのビニールがどうにかなってしまうのではないかということ。
どうなってしまうかというと、うちの場合一番多いのは、カラスのいたずら。からの強風によるビニールの破れ。からの全剥され。からの泣き。

ということで強風の予報の前に一通りトンネルを点検。
破れを発見したら写真んの補修用テープで補修。20m巻で800円くらいする高価なものです。

高価なだけあってこのように衣服の修繕にも使えます。。。




 トンネルの中はこのような感じ。4月出しのミニ大根。12月下旬播き。






先日facebock 土壌勉強会に参加しました。
栗源の宮城さんの堆肥場と畑を見学。
宮城さんはカブ栽培の名人で、以前から行ってみたいと思っていた農家です。

なので、土や堆肥の話より、カブの栽培についていろいろ伺えたのが最大の収穫です。

 みごとなまでにそろったコカブ。
管理機ねぎローターで両方同じ向きの刃にして溝を切り、そこにPOのスソを落とし込んで、埋める。深さは20cmくらいか。
気温の上昇とともにビニールに空ける穴を大きくしていく。
パイプもビニールも9尺のを使っていて、ベット幅は120cmくらい。

草がでないような畑でしかできないやり方ですね。
氷点下除草がうまくいけば、組み合わせてやってみたい。