三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2013年7月31日水曜日

農場の草管理が後手に回ってこんな感じ。















千葉県では、ジャガイモの収穫と言えば6月の下旬、初夏のころにやるものですが、
今年の三つ豆ファームではその作業を後生大事にとっておいて、この夏の猛暑の中やって行こうという新しい試みをしています。



この試みの利点としては。
・緊急を要する他の作業を優先することができる。

だけです。


欠点は。
・畑が草だらけになり、その畑を見た人から、「とうとう山木は農業をやめたか」
と、思われる。もしくは除草剤をかけられる。

・畑が草だらけになるので、収穫するまでに、ハンマーナイフをかけて草を粉砕→畝の谷間に管理機をかけて草をすきこむ。というやらなくていい手間をかける。

・掘ってみないとわからないけど、通常掘り遅れると、コガネムシの幼虫などによる食害が増える傾向にある。


こう書き並べてみるとはっきりしますが、まあ良いことなしです。完全にてが回ってないだけの愚策です。

掘り取り機を通す時に谷間に草があるととっても掘りずらい。
谷間の草をすきこむときには、管理機のロータリーを逆転にして使った方がスムーズ。

と、普通の人には必要のない知恵は増えました。


さて、今週中には掘りあげちゃわないと、1週間放置したらまた草だらけだ。。。