今年は初めての作物ヒョウタンを作ってます。
初めての作物ってワクワクします。食べ物以外の植物を育てるのは初めてかも。
本日、成田からヒョウタンスピーカー作家の荒井さんが来畑。
荒井さんも自らヒョウタン栽培をしていますが、今年は季節外れの台風にかなりやられてしまったそうです。
三つ豆ファームのヒョウタンはというと、作業が後手にまわったのが幸いしました。
台風が来たときは、「地はい」の状態で地べたに這いつくばっていたので、大風を難なくクリアーしちゃいました。
形の悪いヒョウタンはすべて摘果して、格好のいいヒョウタンだけを残していく作業を教わりました。
全長が35センチくらいになる大きなヒョウタン。一株から2つだけ実を着けさせます。
それ以上つけると、皮が薄くなって加工しづらいものになってしまうそうです。
荒井さんはどんどん、バンバン摘果していきます。
ちょっと心配になりましたが、親つるから出ている果は格好が良くなく、孫つるから良いものがでやすいのだそうです。
ということで、今日の時点ではほとんど摘果。
下のふくらみと、上のふくらみのバランスがこのくらいのがいいそうです。
もっと上のふくらみが大きくても格好が良いと言っておりました。
教えてもらいながらの作業でしたので、100mの畝80本のヒョウタンの摘果をするのに、
約1時間・3人 かかりました。
株元の弦が混んでるのは整えた方が良いとのこと、この辺はゴーヤと同じか、風通しを良くした方が良いのでしょう。棚上げが遅れたのでかなりゴチャゴチャしてます。きれいにするのは大変そう。
茄子の葉の裏に産卵中のテントウムシ |