今年は里芋の具合がすこぶる良い。
里芋の株が2mを超えるほどに成長したのは初のことです。種イモとして去年の親芋を植えたのが良かったのでしょう。
梅雨明けして水かけが必要な時期にはすでにスプリンクラーと同じくらいの高さになっていました。
乾季までにこれだけ樹が大きく育っていれば直射日光がが表土に当たらないので、乾燥に対してかなり対応ができそうです。やむおえず水が出ない畑でやらなくてはならない状況の時は、親芋を植えるのはかなりおすすめです。
ただし植えるのは大変です。1コンテナに10個ほどしか入らない親芋を1000個近く植えるわけですから。来年は親芋を半分に切ってから植えてみよう。
26日にオータムポエムを蒔きました。そして昨日の30日にコカブとあやめ雪カブを蒔きました。
これを口火に秋作の播種、植え付けハイシーズンの到来です。9月いっぱいはほぼ毎日のように何かの種を蒔いたり、植えたりするようになります。
その代り、夏野菜が下火になり、秋野菜はまだなので、収穫のほうはだいぶ少なくなってきます。
ちなみにこれは去年の梅雨明け頃の里芋と生姜。
今年に比べると全然小さく、生姜の日除けにもなっていない。
この反省から今年は、里芋の条間に入れる生姜は1条にした。
初期生育って大事ですねー。
とりわけ里芋は大事。いかに早く樹をつくっていかに遅くまで樹を持たすかが大事。
今年の収穫は楽しみだ。
けど通路の草取りはやっとかなくては収穫の時えらいことになりそう。