三つ豆ファーム

豆を播くときは三粒ずつ播け。

    一つは、土の中の虫たちのために。    一つは、空を飛ぶ鳥たちのために。     そしてもう一つを、我々人のために。


2012年7月14日土曜日

時間は作るものである。

今日の山武市は早朝から朝8時くらいまで雨でしたので、朝飯前の仕事はせずゆっくりスタートゆとりのサタデーモーニン。

午前中は圃場まわりの草刈りと、去年の赤毛瓜&かぼちゃ(K7)畑で発見した 赤毛瓜&かぼちゃ(K7)のこぼれ種発芽苗を掘り上げて定植しました。K7は以前に植えたのがカラスに引っこ抜かれて数株が欠株していたのでちょうどよかった。

さらには急きょ今年から灌水設備が整うことになった圃場の片づけ。
まさかの冬野菜、白菜のマルチはぎ。(こんなんばっかりだな三つ豆ファーム)
もうオヒシバがすごいことになっていて、何度も心が折れそうになりながらも、結局50mを3本剥いだところで、心がポッキリおれました。(残40m×2本)

明日25歳の馬力ある若者T上君が来てくれるので彼にやってもらおう。
最初からそうすればよかったぜ。

マルチはぎ終わったらハンマーナイフをぶん回してからすきこんでやるぜ。
知り合いの農家に格安で譲ってもらったニプロのフレールモア。可動部が錆びて癒着していたのを機械屋に直してもらっていたのが最近戻ってきた。
今回がデビュー戦となります。
90㎝と幅は狭いですが、今までは共立のつる刈機の刃をフラットにしたものを使っていたので、それに比べれば馬力が全然違うのでかなり楽になる。トラクターは乗用で、歩かなくていい点でも楽。

共立のハンマーナイフも小回りが利くので、細かい片づけにはこれからも活躍します。


人参の太陽熱マルチあと15aはりたい。ナスの通路の草管理したい。落花生の草取り→マルチはぎしたい。空畑うないたい。キャベツとブロッコリー片づけたい。畑周りの草刈りしたい。心行くまでジャンベ叩きたい。

などなど、いろいろやりたいことはございましたが、午後は思い切ってファミリータイムにしました。

チビ二人を引き連れて、北総のオシャレさんが集うイオンショッピングモール@印西へ。
家族と出かけるのは楽しいね。基本的に2歳児(13kg)が抱っこ抱っこ星人なので体は休まりませんが子供たちと出かけるのは好きです。父ちゃんしてる感を感じられて自己満足ができたりね。

アウトドアーのお店で、オサレナ帽子を買いました。首の日よけ付。仕事用のオサレ帽子がずっと8年くらい前からほしかったのでよかたー。

畑で帽子だけ妙にオサレナ農夫を見たら声かけてね。

トウモロコシを冷ますには





しかし昭和だねー。
俺の子供のころより前の昭和40年ころでしょうか。

キッチンカーが走る!

先日、隣町の佐倉市で夫婦で新規就農した谷農園さんに見学に行ってきました。

谷さんは静岡で6年農業をやって、2年前に佐倉に移住してきました。
佐倉市は新規就農者の受け入れに力を入れているようで、
行政による、農家住宅の斡旋、農地の紹介などがしっかりしていたのが、就農場所をここに決めた理由だそうです。

30代半ばで就農8年。

年齢も就農年数も私とほとんど同じで、これからの農業スタイルのとてもいい参考になりました。

そんな谷さんの農業は、「がんばらない農業」

私が目指すのもそこです。
私は子供が二人いるのである程度の収入が必要ですが、そこからさらにお金を稼ぐ!というのではなく、「時間を稼ぐ!」方向に持っていきたいです。

そのためにはどのような働き方があるか、売り方があるか、自分にあったやり方は何か。

今シーズンは、卸売りの中規模作付けをやめて時間ができたので(収入は減るけど)、今後5年のための足元を見つめる1年にしようと思っています。
そんな中での谷農園訪問でした。


谷農園の大きな特徴は、この、キッチンカーです。






これに、自分の作った野菜で作った食べ物、飲み物、加工品を積んで、いろんなイベントに出店しています。
谷農園に行きたいと思ったのも、とあるイベントにきていたこのキッチンカーを見たからでした。


内装すべて谷さんの手作り。キャンピングカー用品の店でいろいろ聞いたりして作ったそうです。

家の周りの大工仕事なんかもマメにやっていました。
 農作業だけでなく、いろんな仕事ができる谷さんは、百姓でした。

 畑も案内してもらったのですが、うっかり写真を撮り忘れてしまった。

「ぜんぜん手をかけてないから」

と謙遜していましたが、どの作物も樹が元気で生き生きとしていました。
一枚の畑は広くないですが、畑と畑は近くて歩いて行ける距離でしたので、少量多品目栽培には都合がよさそうでした。

ほんとに多くの刺激をもらった良い一日でした。

最後に


 谷さんちの倉庫にあった平型乾燥機
麦、米、大豆など穀物の乾燥のほか、
ニンニクの乾燥にもつかえそう。昔は米の乾燥はこの平型を使っていたそうです。(現在はタワー型の循環式)

これは欲しい!
さっそく中古のヒラカンを探しています。お心当たりの方はご連絡ください!


谷さん、淳子さん、梅雨の晴れ間の貴重な時間にありがとうございました。

2012年7月11日水曜日

ヒョウタン農家だよー



今年は初めての作物ヒョウタンを作ってます。
初めての作物ってワクワクします。食べ物以外の植物を育てるのは初めてかも。

本日、成田からヒョウタンスピーカー作家の荒井さんが来畑。

荒井さんも自らヒョウタン栽培をしていますが、今年は季節外れの台風にかなりやられてしまったそうです。

三つ豆ファームのヒョウタンはというと、作業が後手にまわったのが幸いしました。
台風が来たときは、「地はい」の状態で地べたに這いつくばっていたので、大風を難なくクリアーしちゃいました。

形の悪いヒョウタンはすべて摘果して、格好のいいヒョウタンだけを残していく作業を教わりました。
全長が35センチくらいになる大きなヒョウタン。一株から2つだけ実を着けさせます。
それ以上つけると、皮が薄くなって加工しづらいものになってしまうそうです。

荒井さんはどんどん、バンバン摘果していきます。
ちょっと心配になりましたが、親つるから出ている果は格好が良くなく、孫つるから良いものがでやすいのだそうです。
ということで、今日の時点ではほとんど摘果。





 下のふくらみと、上のふくらみのバランスがこのくらいのがいいそうです。
もっと上のふくらみが大きくても格好が良いと言っておりました。

教えてもらいながらの作業でしたので、100mの畝80本のヒョウタンの摘果をするのに、
約1時間・3人 かかりました。

株元の弦が混んでるのは整えた方が良いとのこと、この辺はゴーヤと同じか、風通しを良くした方が良いのでしょう。棚上げが遅れたのでかなりゴチャゴチャしてます。きれいにするのは大変そう。



茄子の葉の裏に産卵中のテントウムシ


2012年7月9日月曜日

やりたいこと沢山あるけど、ほとんど畑の中のことだわー

やりたいことが沢山ありすぎるなー。

太陽熱マルチ張り。
畑周りの草刈り 。
落花生の草取り。
ナスの通路の草管理、仕立て。
大豆の播種準備 → 播種。
トウモロコシの播種
麦の脱穀。
草畑のをハンマーナイフで粉砕 → 耕うん。
キャベツ、ブロッコリーの片づけ。

そのほか、畑以外のこともいろいろやりたいしなー


という状況ではありますが、
今日は「麦のわ」の麦の脱穀イベントでした。

こんな最新型の脱穀機で脱穀して、(昭和初期の最新型。推定年齢82歳)



 こんな唐箕で選別しました。(逆光写真ですみません)

写真は、頑張った娘にご褒美のリンゴジュースを与えにコンビニによったときの写真です。
隣に停まったタクシーの運ちゃんが、
「ずいぶん懐かしいもの積んでるねー!」
と話しかけてきました。





 今年は播種時期が遅れてしまった&厳寒の影響で収量は10キロちょっとでした。
30人で分けるには少なすぎるので、三つ豆ファームで収穫したのを足すことにしましたよ。

来年は11月中に必ず播種イベントをしよう!とみんなで誓って解散しました。



2012年7月7日土曜日

心と体のメンテナンスを誓いました35歳A型ふたご座♂

仕事終わりに懸垂20回と

早朝に10分間の瞑想をする。

と誓いました。今日初日ですおはようございます。




ということで、
里芋のマルチはがしをしました。

このあたりでは、平畝の135幅透明マルチ、条間80㎝、株間は50~70㎝くらいでやっている農家が多いです。マルチの穴を里芋がぎりぎり通るくらいまで成長したころにマルチを剥いでいきます。
マルチを剥いだ後に通路とマルチの真ん中だったところを、管理機で土を寄せて畝たてをしていきます。
平畝1本が、2本のカマボコ型の畝になります。

わが農場では、マルチを剥ぐ2週間くらい前に管理機でマルチの穴に土がかかるくらい土寄せをします。 マルチを剥ぐころには通路に小さな草の芽が出ているのですが、こうしておくと、マルチを剥いだ時に上に載っている土が通路の草の芽を埋めてくれるので、草取りの手間が1回少なくなります。

こんな具合に。

欠点はマルチを剥ぐのに少し力がいること、でもマルチが破れるほどではありません。










 こちらはヒョウタンの幼果。
ヒョウタンはこの時点での形のバランスのまま大きくなるそうです。
なのでこの時点で摘果するか、残すか決めます。

ヒョウタンスピーカー作家の荒井紀人 さんへ出荷予定。

ちなみにこの形は×だそうです。
上のふくらみが足りないようです。

その辺の良し悪しはまったくわからないので、
来週荒井さんが畑にきて直接教えてくれることになりました。





右の棚がヒョウタン。

そのわきに、ふだん草とツルムラサキを播きました。

ごらんの通り、雑草の海に飲み込まれようとしていたので、
けずったろうスリムという得物を持って、立ち向かいました。

ダイヤモンドシャープナーで刃をスパスパに研ぎながら立ち向かったので、
何とか助けだすことができました。
まあ、いくつかのふだん草は雑草もろとも刈ってしまいましたが。

来年は太陽熱マルチ処理をしてから播こうとここに誓います。



2012年7月4日水曜日

ふくのリサイタル



まずは愛娘のオンステージ。超え大きいので音量注意!!
次男を抱っこしながらの撮影でしたので、次男も声だけ出演。


娘ももう2才。三つ豆ファームはもう9歳。

生命力のある野菜を届ける。
農の楽しみをお届けする。
100年、200年続けられる農業の実践。

を理念にこれからも農業をやっていきます。



さて、先ほど隔週で農業仲間とやっているスカイプミーティングを終えました。
”販売” をテーマに議論を交わしました。
今回は、スキー場経営とマーケティングのコンサルをやっている私の友人も参加し、いろいろと意見を言ってもらいました。
 約2時間があっという間に過ぎる濃い内容のミーティングでした。


いろいろとしびれる意見もありましたが、やろうと思ったことを、めんどくさがらず、怠けずにやることに尽きる。

そう。まずはコツコツブログを書いてみよう。